年末年始は、チリとボリビアへ任国外旅行へ行ってきました。
当初はこれに加えてアルゼンチンに行く予定でしたが、予約段階では大統領選の結果でアルゼンチンの情勢がどうなっているか読めず今回は断念。
◆バルパライソ
首都のサンティアゴから120km程の距離にある港湾都市。人口約90万人。国会があり、サンティアゴと並ぶチリの重要都市。元々は海軍の拠点として栄え、世界遺産にも登録されている。
◆サンティアゴ
チリの首都。細長い形のチリだけど意外と首都は内陸部。人口約560万人。
チリで感じたことは、
・経済的にかなり発展している。南米では一番発展している国というだけあって、街の雰囲気やインフラの整備度は完全に西欧。
・治安も良い。サンティアゴ中央駅周辺はかなりホームレスのたまり場になってたりするけど、チリにいて危険を感じたことは一度もなかった。あとは単純に夏は日照時間が長く、21時半くらいまで明るいので多少遅い時間でも人気が多いのもある。
・食事のレベルが高い。やっぱり経済的に安定しているから食に費やす余裕があるのか。
・運転マナーが良い。一部の人は狭い道でもあり得ないくらいスピード出すけど、多くのドライバーは通行人に道を譲ってくれる。コロンビアは本当に自己中心ドライバーしかいないので見習ってほしい…。
チリでは何か仕事をしたわけでもなくただの旅行で行っただけですが、それでも住むならコロンビアより断然チリが良いと思えるくらい良い国でした。
コロンビアもまずは同じ南米のチリくらいに経済が発展してくれることを期待しています…。