2024-03-03 任国外旅行②(チリ:パタゴニア) 世界の国・街紹介 今回の任国外旅行で最大の目的はパタゴニア。 年20日という限られた任国外旅行の期間では行きたいところに全て行くのは不可能。そこで今回の優先順位として、せっかく南米にいるので日本からの距離が離れたところを優先することに。そうなると当然筆頭になるのは南米大陸の南端のパタゴニア。 トーレス・デル・パイネ国立公園の拠点となるプエルト・ナターレスの空港。サンティアゴからは飛行機で3時間程。パタゴニア感満載のログハウスのようなデザイン。この空港は夏季しか運営されていないらしい。 プエルト・ナターレスは思ったよりもしっかりとした町。建物はやっぱり木がベースの平屋ばかりでパタゴニアにいる感を感じられる。 プエルト・ナターレスの端っこからは既に絶景。 国立公園までの道中にはアルゼンチンとの国境が。 トーレス・デル・パイネ国立公園内の景色。公園は2,400㎢の敷地に山や湖などが広がる。 公園の名前のトーレス・デル・パイネとはこの3つの岩峰のこと。国立公園の象徴。 ペオエ湖。公園内の湖が写真の通り青っぽく見えるのは、バクテリアの影響らしい。 往復8時間かけて、トーレス・デル・パイネを間近に見れるトレッキングツアーに参加。が、天気が悪く根っこの方しか見れず…。ガイドさん曰くいつもこんな感じとのこと。 トレッキングの帰りの景色。 国立公園の次は別の町に移動。プエルト・ナターレスのバスターミナルもパタゴニア感。 バスターミナルで寝てた野良犬。チリはなぜか全体的に野良犬のサイズがかなりでかいけど、パタゴニアの野良犬は特にでかくてみんな狼みたい。 そしてチリのパタゴニア地方で最大の街、プンタ・アレーナスへ。こんな世界の端にこんな大規模な街があることに驚き。チリはかなりヨーロッパ感が強いけど、特にこの街は完全にヨーロッパ。 そしてプンタ・アレーナスからこの船に乗ってマグダレナ島へ。所要時間40分くらい。中は結構きれいで売店もあって快適。帰りはかなり波が高くてかなり船酔いしたけど、朝早かったのと寒さのおかげでやばくなる前に寝れて助かった…。 夏季のマグダレナ島には12万羽以上のペンギンが生息。 ペンギンだらけ。 島内はロープでハイキングコースみたいのが作られていて、普通に歩いたら15分くらいで1周できる程度。入島にはツアーに参加するしかなく、滞在時間は1時間。 日本にも平野が広がって遠くには山があってという景色はあるけど、パタゴニアは規模が段違い。 特に協力隊みたいな制限がなければアルゼンチン側のパタゴニアへも行ってもいいし、大自然に興味のある方へはお勧めです。