IDEA ~青年海外協力隊 en Colombia~

青年海外協力隊/2019年度3次隊→2022年度7次隊/コロンビア/マーケティング

任国外旅行④(ボリビア:ウユニ)

ボリビアに来たということで、やっぱりウユニ塩湖へ。

滞在期間は3泊4日。初日は午前中に到着するのでサンセット~星空ツアーを、2日目は一番ポピュラーな終日のツアーを、3日目は予備日として特に予約はせずといった状態で向かいました。

 

ウユニへはラ・パスの空港から1時間程。空港内の表記はスペイン語、英語に加えて現地語も。レストランとか店では普通にみんなスペイン語だったけど、現地語も今でも使われてるのかな?

 

町の中心広場。この辺りにはレストランやカフェがずらり。これだけ一大観光地なのに、レストランの店員は商売っ気がないというか、ローカル食堂みたいな接客する人が大半。英語も多分話せない店員も多そう。

 

まずはサンセット→星空ツアーに参加。余計なところに寄らずにいきなり塩湖に直行なのが良かった。

 

到着してすぐに夕日が出始めて…

 

徐々に暮れていく。

 

この日は日没後の風が強すぎるのと雲が多かったのとで、星空は写真を撮るためだけに一人づつ順々に数分間だけ車から出る形に。その悪状況の中でも圧巻の風景。

 

ウユニには何十ものツアー会社があるけど内容はどこもほぼ同じ。終日のツアーで必ず最初に行くのは「列車の墓場」。放棄された、かつて鉱物を運んでいた列車を見ることができる。観光地化され過ぎてて列車の墓場感はないし、滞在時間1時間は長過ぎる…。

 

その次は小さな村へ。特に景観がきれいとかはなく、ほぼ同じお土産を売っている店がずらっと並んでいるだけ。

 

昼過ぎにようやく塩湖へ到着。昼はそこまで反射感がないかも。

 

昼はまさかの塩湖の上で。ここはツアーによって変わるかも。

 

続いて、今はミュージアム的な感じになっている塩のホテルに。トイレがあってツアーの休憩場所みたいな立ち位置。

 

そしてオブジェがいくつかあるエリアへ。遠目から見るだけでも良いけど、一応ロープみたいなので囲われてて、間近で見たいなら入場料が必要。というか何もない塩湖の真ん中で降ろされたら、とりあえず入るしかない。ここもまあ…行かなくてもいい…。

 

サンセットを見に再度水が溜まっているエリアへ。ツアーに軽食とワインが付いていてそれを飲みながら。南米のワインと言えばチリとアルゼンチンのイメージだけど、ボリビアも結構生産しているらしい。

 

前日と比べると、初日補正抜きにしてもこの日の景色は大分劣る…。場所の問題か気候の問題か。自然相手なのでこれは仕方ない。

 

最終日は、初日のサンセット~星空のツアーが良かったので別会社で再度参加。何件かのツアー会社に行ったけどどこも満員だったりツアー自体がなかったりで、最終的に仕方なく日本人・韓国人がお客の大半と言う会社で申し込み。

 

この日は反射感は3日間で最高だった。雲が少なかったのは残念。

 

 

この日は雲がかなり少なくて星空も最高。星が見えすぎるのと辺りに明かりが全くないのとで宇宙にいる感覚。

 

そんな感じでウユニ塩湖自体は想像以上でした。

ただ、やっぱり自然相手で景色は毎日変わるので、最低でも2日は確保した方が良さそうです。

あと残念だったのは、観光客の大半が景色を見に来たというよりも写真を撮りにきていたということ。少しでも日が傾くと景色が変わるのに多くの人は自撮りに夢中。ツアーのガイドさんもビデオ撮影に必死(ツアー参加者全員で撮る流れだったけど、3日目はさすがに断った…)。なんだかなーというもやもやが残ります。

あとウユニは日本人が多いイメージですが、観光客の半分くらいは韓国人だったのが驚きでした。

 

各ツアー会社のガイドさんは、英語が得意でない人が多いようですが、恐らくレセプションの人は英語が話せると思います。英語がスペイン語が得意でない場合は、事前にツアーを予約していくことをお勧めします。

 

それでは最初で最後の任国外旅行編でした。