先週末、同僚に誘われてトレッキングツアーに参加しました。
サッカーの翌日(というか10時間後くらい)だったので若干迷いましたが、いつもは一日中だけど今回は4時間だけだからそんなにきつくないよということだったので参加することに。
ツアーは20人くらい参加者がいて、40代くらいの女性が多かったです。
参加費は一人3,000ペソ(90円弱)と破格。その割に、ガイドは3人付いて、コーヒーとジュースも用意してくれてました。
任地のブカラマンガはすり鉢型の底に街が形成されていて、周りを山に囲まれています。
なので登山口までは歩いて10分くらいで到着。
結局4時間どころか6時間かかってゴール。しかもガイドさんに最後までついていけたのはぼくと同僚だけ…。少し遅れて同僚の奥さんが、あとの人たちは完全に見えなくなってました…。
先々週はサッカー×1、フットサル×2、先週はサッカー×1,フットサル×1、トレッキング×1とアスリートみたいな生活が続いています。
ちなみに誘ってくれた同僚はドイツ人で、協力隊のドイツ版みたいな制度でコロンビアに来ているそうです。昔南米をバックパッカー旅して、コロンビアとブラジルが好きだったからそこで働きたかったと。
任期は普通は3年らしいんですが、延長して今は7年目と。確かにコロンビア人よりも自由な気質でドイツより南米の方が合ってそうです笑
丁度コロナ前に南ドイツ周遊の旅をしたのでドイツの話もしましたが、ザワークラウトの味が強烈だし全部の料理に付いてくるからきつかったと言うと、「自分も嫌いだよ、同じような奴ならキムチの方がはるかに好きだ」とまさかの回答が。味噌汁が嫌いな日本人みたいな感じでしょうか。
配属先はドイツから出資を受けて活動しているので、他にもドイツ人が2名います。
同僚に外国人がいるのは何となく頼もしいですし色んなことを知れるので面白いですね。
そういえば先日カウンターパートに、「デスクに日本語が書いてあるパッケージの種があるけど置いた?中国語かもだけど。」と言われて見てみると完全にアラビア語…。アルファベットの国の人から見ると同じように見えるんですかね?
今月末で赴任して半年が経過し、配属先での活動計画発表があります。それに向けてという訳ではないですが、JICAグローバル・アジェンダのSHEPというアプローチを基に残り1年半のプロジェクトを計画中です。
なんとか形にして、何かしらプラスを生めるようにやっていければと思います。