今回は、ここ最近でブログで一記事作る程の深さはないけど一応記録しておきたいことを一気にまとめたいと思います。
①活動
12月中旬から、San Vicente de Chucuríという町の農家がメインの支援ターゲットになっています。というのも、今までは15日毎の木・日曜日に町の中心の広場で市場を開催しているのですが、役所の広場の使用許可がが2022年で終わってしまったので、代替場所を探さなくてはなりません。なので1・2月は役所との交渉と農家の方との会議などで短期集中のプロジェクトを実施中です。
このプロジェクトは絶賛準備中なのでまだ紹介できる程にはなっていませんが、要所要所でしっかり記録に残していきたいと思います。
②クリスマス
コロンビアはカトリックの国なので、クリスマスはとても大事な行事です。
特に一番印象的だったのはNovenaというお祈り行事。クリスマスまでの9日間、毎日教会に行ってお祈りをするそうです。未だにちゃんと理解できていないので、あまり細かいことは書けないですが、ぼくの配属先では配属先内で夕方4時頃から毎日Novenaが行われていました。職場でNovenaをやるのが一般的なのかは不明です…。
毎回内容が変わるのですが、お祈りの言葉を一人一人順番に言って(定型文なのでカンペはある)、それに続いてAménと言ったり歌を歌ったりとほとんど理解できないまま
毎日過ごしていました。
③怪我?
最近も相変わらず週2でサッカー・フットサルをしています。基本的には楽しくやっているのですが、ちょっとした怪我が蓄積されてきてしまっています。だいたいの原因は、ぼくはハイプレスが好きなので隙があれば一気にボールを奪いに行くのですが、みんなハイプレスに慣れていないのかボールを奪われた後も足を振り切ってくるのでそれがぼくの足にがんがん入ってアザだらけになっています…。直近ではフルスイングのトーキックが足首のちょっと上くらいに直撃してめちゃくちゃに変色してしまっています。
あと、これはどのシーンでなったのかは分かりませんが12月中旬にフットサルをしてから左腕の可動範囲が狭くなりました。動かせないわけではないのですが、90度以上上げようとしたり、少しひねったりするだけで痛みが出て腕がきつい感じがします。しばらく続くようなら病院に行かないとですね…。
④年始
元々は、任地からバスと船で15時間くらいの同僚の実家に行く予定だったのですが、なんとそのエリアがJICAで決められている渡航禁止地区に引っかかっていたらしく許可が下りずキャンセルに。
その同僚曰く、確かに以前はその街の周りのエリアには武装集団がいたけど、最近はほとんどいなくなっているよ…とのことでした。
非常に残念ですが、まあこればかりは仕方ないですね。来年にはもっと治安が改善されて渡航可能になっているのを祈ります。
⑤家の水没と修理
10月末に物凄い豪雨が夜中中続いた日がありました。うるさくて寝れないなーくらいに思っていたら、朝起きたら悲劇が…。寝室から出ると底の厚さが2cmくらいあるサンダルがすっぽり浸かる程の水たまりが…。原因を探し回ったところ、バルコニーの排水溝に葉っぱや土が溜まって排水できておらず、高さ5cm程の段差を乗り越えた雨水が窓の隙間から侵入してきていました。
部屋は3階と低い上に、バルコニーが3つある街のメイン道路の一つに面しているので土埃が舞うんだろうなとということで、これからは定期的にバルコニーを様子を見ることで解決かと思ったのですがまた別の2つ問題が…。まずは一つ下の階がフロアがオフィスフロアになっているのですが、そこに雨が降る度にぼくの部屋のバルコニーから水が落ちてくると。なのでバルコニーの外壁を全て張り替えることになりました。作業自体は半日×2回で終了しましたが、問題はもう一つ。部屋が浸水した日から、湿気で室内の壁がぼろぼろ崩れ落ちてくるようになりました。
業者が下見に来ると、床のタイルも全て剥がす必要があるので修理に5日は見ないといけないとのこと。なので鍵がかかる部屋に貴重品を全て移動させて、年末に旅行に行っている間にやってもらうことに。補修自体は全て終わって、あとは色を塗っておしまいという段階に今はなっています。
この補修で思いがけないメリットだったのが、今までは卵の殻とか果物の皮とかちょっとでも生ゴミを置いておくと尋常じゃないくらい蟻の行列ができていたのですが、それがぱったりとなくなりました。恐らく床下の隙間から侵入していたんでしょうね。やってもらって良かったです。
そんな感じでとりあえずは2月いっぱいまでは怪我しないように球蹴りを楽しみつつSan Vicenteでの活動に集中して、4月のSemana Santaでアルゼンチンかエクアドルあたりに行ってこようかなと考えています。